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見えないものが見える川 ‘奇跡の清流 銚子川’
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見えないものが見える川 ‘奇跡の清流 銚子川’

水の透明度はきわめて高く、環境省の水質調査でも全国1、2を争います!! 銚子川には、太古から受け継がれてきた、「川」本来の姿が残っており、失われつつある日本の川の「原風景」が息づいています。

たっけん
たっけん

銚子川は、本州で最も年間降水量が多い大台ケ原を源とし、三重県南部の紀北町を流れる二級河川です。人里の川でありながら人口が少ないため、高い透明度を誇ったまま河口に注ぎこんでいます。 水中をのぞくと、水が上下2層に分かれています。これが「ゆらゆら帯」と呼ばれる川と海の境界線! 正しくは「塩水楔(えんすいくさび)」という現象で、比重の軽い淡水(川の水)が、重い海水の上を覆うように流れ下りながら、混じりあっています。 どこの川でも河口部には汽水域がありますが、かなり綺麗な川でも下流部には濁りが出て、この現象をみることはなかなかできません。銚子川の透明度は「河口部まで透明できれい」が特徴です。

川の中をのぞいてみると・・・まるで源流のような透明度 青く澄み切った水が、そのまま海へ流れ込んでいます

 お近くの方はぜひ、ご来場ください。銚子川が三重テラス(東京)に出張します!

10月21日(土)・22(日) 東京三重テラスで「まるごと紀北町体験フェア」イベントを実施します。もちろん、銚子川のご紹介! 22日13:30からは、ネイチャーフォトグラファーの内山りゅう氏の講演会も実施されます。

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