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2026.03.17
#グルメ

【明和町うなぎ】まつもとの蒲焼きが“外パリ中ふわ”な理由|活うなぎの立て場・水・米まで徹底解説

こんにちは、美村アンバサダーのBUNSUNの川合です。

この記事では、三重県明和町にある大人気うなぎ店「うなぎのまつもと」についてまとめています。

  • うなぎのまつもとってどんなお店なの?
  • おすすめのメニューは何?
  • 定休日など、お店の基本情報を知りたい

そのような疑問に、明和町の住民であるわたしがお答えします!

記事の前半ではうなぎのまつもとのおいしさの秘密や混雑状況を、後半では大のうなぎ好きである私が実際に食べてきたリアルな口コミまでまとめました。

  • どんなうなぎが食べられるか教えてほしい
  • なぜ大人気なのか知りたい
  • 伊勢神宮の行き帰りにぴったりな飲食店を探している

そのような方向けの記事になっていますので、ぜひご覧ください。

目次

明和町のうなぎのまつもとはどんな店? 

町内外問わず多くの人が通う人気店「うなぎのまつもと」。

なぜここまで人気なのか、その美味しさを支えるこだわりをわかりやすくご紹介します。

昭和51年に創業した「うまい・安い・ボリュームがある」うなぎ店

昭和51年創業の「うなぎのまつもと」は、平日でもお昼どきは人が途切れず、休日には駐車待ちが出るほどの人気店。

物価高のいまでも社訓の「うまい・安い・ボリュームがある」を貫き、手頃な価格で「外パリ中ふわ」の本格うなぎをお腹いっぱい楽しめるのが、支持される理由です。

しかも、ただ安いだけではなく、水・仕込み・焼きまでこだわっているから、香ばしさとふわふわ感を両立した蒲焼きがしっかり美味しい。

丑の日など特別な日だけでなく、普段の外食やテイクアウトとしても選びやすく、地元の定番として長く愛され続けています。

3つの契約養鰻場から仕入れる美味しいうなぎ

うなぎのまつもとが美味しさを安定して届けられる理由のひとつが、宮崎・鹿児島・愛知(三河)の3つの契約養鰻場から活うなぎを仕入れていること。

仕入れ先を固定して、品質のブレがないうなぎを安定して確保しています。

うなぎは育つ水や気候、餌などの環境によって、脂のりや身質が変わりやすい食材。

だからこそ、信頼できる養鰻場と継続的に取引し、安全性と品質をぶらさずに仕入れられる体制を整えることが大切になります。

まつもとはもともと養鰻業から始まった背景があり、全国のうなぎを見てきた経験をもとに、独自の基準をクリアしたものだけを仕入れています。

信頼できる3つの養鰻場と、独自の目利き基準。この二重のこだわりがあるからこそ、いつ訪れても「まつもとの味」がぶれないのです。

新鮮なうなぎを提供するための2つのこだわり

まつもとのうなぎが「新鮮で臭みがなくておいしい」と言われる理由は、「たて場での養生」と「当日に何度もさばく仕込み」という2つのこだわりにあります。

まず「たて場」とは、仕入れた活うなぎをすぐに焼かず、活きたまま一時的に保管して状態を整える場所のこと。

まつもとでは、遠方から届いた活うなぎを敷地内のたて場で丁寧に養生し、落ち着かせてから提供しています。

このたて場で使われている水が、店の横を流れる秡(はらい)川の伏流水。

伏流水とは、川の水がいったん砂や小石の地層にしみ込み、自然のフィルターでろ過されてから湧き出してくる水のことで、濁りが少なく、やわらかい水質になりやすいのが特徴です。

まつもとはこの澄んだ水で、うなぎのぬめりや臭みのもとを落とし、寝かせることで身の状態を整え、脂ものりやすい状態に仕上げています。

さらに、新鮮さを保つために、うなぎは朝から一度にさばくのではなく、その日の来店状況を見ながら数回に分けてさばくのもポイント。

さばいてから時間が経ちすぎない状態で提供できるので、いつ訪れても鮮度の良い蒲焼きが味わえます。

こうした「養生」と「当日仕込み」を徹底しているからこそ、まつもとでは、臭みの少ない新鮮なうなぎを安定して楽しめるのです。

職人が700℃で焼き上げる“外パリ中ふわ”の絶品うなぎ

まつもとの蒲焼きは、職人が約700℃の高温で一気に焼き上げることで、「外はパリッ、中はふわっ」の食感を実現しています。

蒸してふっくらさせるスタイルでも、炭火でじっくり焼くスタイルでもなく、焼きそのものの技術で勝負しているのが特徴。

焼きはうなぎの美味しさを左右する一番の見せどころで、高温で素早く火を入れることで香ばしさを引き出しつつ、身の水分を守ってふんわり仕上げます。

そして火力は炭ではなくガスを採用

ガスの火は温度が安定するため焼きムラが出にくく、いつ訪れても同じクオリティの蒲焼きが食べられるのが強みです。

活うなぎを開くところから焼き上げまで、すべて職人が手作業で丁寧に仕上げており、700℃でしっかり焼く分、見た目が「焼き強め?」と感じることがあっても、食べるとパリッと香ばしい食感がしっかり楽しめます。

高温・安定火力・職人の手仕事で仕上げる「外パリ中ふわ」の蒲焼きは、まつもとらしい逸品。

香ばしさとふわふわ感を同時に味わいたい方に、ぜひおすすめです。

うなぎは地域で開き方が違い、関東は「背開き」、関西は「腹開き」が一般的。
ところが、関西エリアのまつもとは“あえて”関東流の「背開き」を採用しています。

【水と米】秡川の伏流水×御糸米で“最後までうまい”一杯に

うなぎのまつもとの美味しさの秘訣は、うなぎだけではありません。

実は「水」と「米」にも、味を支える大切なこだわりが隠れています。

秡(はらい)川の伏流水でうなぎを寝かす

まつもとの明和店のすぐ横を流れる秡(はらい)川。その伏流水が、店の「たて場」で使われています。

公式サイトでも、この水の水質の高さが紹介されており、水の良さが理由で創業者がこの地に移ってきたというエピソードがあるほど。

うなぎや焼きの技術に目が行きがちですが、実は“おいしさの土台”として、地域の水の力も大切にしている。

こうした背景も、まつもとの味を支えるこだわりのひとつです。

低温倉庫で保管した御糸米(みいとまい)を使用

うなぎのまつもとは、主役のうなぎだけでなくごはんにも妥協していません。

使用している米は、全国的にも評価の高い御糸米(みいとまい)。

明和町は良質な米どころとして知られ、中でも御糸(みいと)地区で穫れるコシヒカリは、粒立ち・色つや・香りの良さでファンの多いブランド米です。

噛むほど甘みが広がり、冷めても美味しいのが特徴。

その御糸米を低温倉庫で保管して品質をキープし、さらに来店状況に合わせて複数回に分けて炊き上げることで、なるべく炊きたてに近い状態で提供しています。

実際に食べるとふっくら粒立ちが良く、タレがかかっても米が緩まず、一粒一粒がしっかり。

うなぎの旨みを受け止めながら、最後のひと口まで美味しさを底上げしてくれます。

御糸米を最高の状態で炊き上げているからこそ、うなぎと合わさったときの満足感がさらに上質に。

まつもとがまた食べたくなる店である理由は、こうした細部のこだわりにもあります。

うなぎのまつもとのおすすめメニューと料金

うなぎのまつもとのメニューや価格をはじめ、実際に食べて感じたリアルな感想や店内の雰囲気までまとめてご紹介します。

まず頼みたい定番:うな丼/うな重/ひつまぶし

初めて「うなぎのまつもと」に行くなら、まずは定番のうな丼・うな重・ひつまぶしから選べば間違いありません。

どれもボリュームと満足感がしっかりありながら、価格が良心的なのがうれしいポイントです。

同じ蒲焼きでも、実は「ごはんへのタレの入り方」や「食べ方の楽しみ方」がそれぞれ違います。

*添え物は基本的に「肝吸い+たくわん」です。

◯うな丼(1,350円/大 1,800円)

タレがごはんに混ぜ込まれていないタイプ。

蒲焼きの香ばしさを白ごはんと一緒にシンプルに楽しみたい人向けで、実際に店内でも注文率が高く、半数以上の方がうな丼を選んでいる印象でした。

丼ものをサクッと食べる感覚で注文する人が多いぶん、待ち列ができていても回転が早いのも納得です。


◯うな重(1,930円)

ごはんにタレが混ぜ込まれているタイプ。

最初から最後までタレごはんと蒲焼きを一体で味わえるので、濃いめの満足感が欲しい方におすすめです。

◯ひつまぶし(3,050円)

うなぎが一口サイズにカットされ、薬味(わさび・ねぎ・のり)とお出し付き。

まずはそのまま、次に薬味で香りを足して、最後はお茶漬け風にと味変できるので、「一杯でいろいろ楽しみたい」派にぴったりです。


シンプル派はうな丼、タレごはん派はうな重、味変も楽しみたい派はひつまぶし。

この3択を軸に選べば、最初の一杯からしっかり満足できます。

満足度を上げる追加:肝焼き/うざく/う巻き

うな丼・うな重・ひつまぶしに「もう一品」足すなら、肝焼き・うざく・う巻きが鉄板です。

どれも価格が手頃でコスパが良いので、気分に合わせて追加したり、欲張って複数頼んでシェアしたりするのもおすすめ。


◯肝焼き(620円)

肝好きにはたまらない濃厚系。


◯うざく(730円)

さっぱり派にぴったりで、箸休めにもなるので後半でも食べやすいのが魅力。


◯う巻き(620円)

卵がずっしり&出汁を感じる甘めの味付けが特徴で、中のうなぎもボリューミー。

単品でも満足度が高いですが、定食にすると付いてくるのも嬉しいポイントです。


どれもリーズナブルなので、3品まとめて頼んでシェアする楽しみ方もぜひ。

「上・大・定食」など量と価格の違いで選び分ける

まつもとはどのメニューもボリュームがあるので、迷ったら「上・大・定食」の違いだけ押さえると選びやすいです。

  • 上・大:基本は“量”で選ぶ(上=ごはん多め/大=うなぎ増量)
  • 定食:量より“セット内容“で選ぶ(白ごはん+う巻きなども一緒に楽しめる)

目安はこんな感じです。

  • 迷ったら「通常」:うなぎは3切れ。ごはんも多めで、十分お腹が満たされる
  • ごはん多めがいいなら「上」:うなぎ3切れのまま、ごはんが増える(タレごはんをしっかり楽しみたい人向け)
  • うなぎも増やしてがっつりなら「大」:うなぎが4切れに増える(しっかり食べたい日向け)
  • 白ごはん+う巻きも味わうなら「定食」:丼とは別の楽しみ方ができるセット

この基準で選べば、自分にちょうどいい満足感に合わせやすくなります。

つまり、 迷ったら通常で十分満足 。

ごはん多めなら上 。

うなぎも増やして最大級に食べたいなら大。

ごはん&う巻きもセットで楽しむなら定食。

この基準で選べば、自分にちょうどいいうなぎの楽しみ方が見つかりますよ。

■メニュー(税込価格) 2026/02/28時点

【ご飯もの】
・うな丼 1,530円
・うな丼(上) 1,800円
・うな丼(大)2,320円
・ひつまぶし 3,050円
・うな重 1,930円
・定食 2,650円
・うなぎ巻ずし 1,530円
・たまご巻ずし 800円

【単品】
・うざく 730円
・う巻き 620円
・きも焼 620円

【飲み物】
・オレンジ 200円
・ジンジャエール 200円
・コーラ 200円

【テイクアウト】
・うな弁当 1,530円 / 1,800円 / 2,300円
・ひつまぶし弁当 3,050円
・吸い物 120円
・昆布のつくだ煮 700円
・貝のしぐれ 800円
・うしぐれ煮 2,000円 ※牛肉のしぐれ煮
・かば焼き 1,700円以上 / 1人前

お会計は現金のみなので、ご注意ください!

実際に食べてきた感想

■うな丼

1番シンプルなメニュー。パリッと香ばしい焼き面に身がふっくらで最高に美味しかったです!

お米が高騰している現在では珍しいくらいにご飯がたっぷり。

「うなぎ3切れでたっぷりのご飯食べきれるのか?」と始めは思いましたが、甘辛のタレが絶妙に美味しくて気づいた時には食べ切っていました(笑)

肝吸いはぷりっぷりの臭みが一切ない肝ですっきり。三つ葉がたくさん入っているのもさっぱりしていていい箸休めになります。

■ひつまぶし

ひつまぶしはかなりのボリューム。

うなぎとご飯のボリュームもすごいのに、薬味までお皿に盛り盛り。運ばれてきた瞬間、いちばん最初に目に入ってきました(笑)

薬味をふんだんに使って味変を楽しめるので、かなり嬉しいポイントです!

ちなみに出汁も急須にたっぷり入っているので、薬味と出汁をシェアしてみんなでお茶漬け風を楽しむこともできました。

■定食

こちらは珍しい定食メニュー。

うなぎが別皿なので、「ご飯と別々に食べたいよ」って方には定食がおすすめです。

定食にはう巻きも付いているので、満足感が高まります。うなぎとご飯も量もかなりボリューミーですよ。

どれを食べようか迷った方は、「今日はどれくらい食べたい?」「セットは付けたい?」この2点で選べば失敗しません。

うなぎのまつもとのアクセス・営業時間・駐車場

■営業時間

10:30〜19:00(L.O18:20)

1番混雑しているのは、土日のお昼時です。店前に行列ができていると少しだけ早くオープンすることもあります。

今回私たちが訪れたのは土曜日の開店時間10:30でしたが、到着した頃には既に開店しており、お客さんが席に座っていました。

しかし、開店時間に行ったこともあり待ち時間なく店内に入ることができました。

■住所
三重県多気郡明和町行部80

■定休日

毎週水曜日(祝日の場合は翌日)

■駐車場

35台駐車することが可能です。

訪れた土曜日は、11時には満車でした。

しかし、店内の回転率が高いこと、テイクアウトを取りに来る方もいるため、駐車場の回転率も高いと感じました。

12時〜13時頃は駐車場に入るのにも渋滞ができ、警備員が誘導していることもあるので、ストレスなくお昼時に伺いたい方は開店と同時に到着するくらいがおすすめです!

■アクセス

大通りの23号線沿いにあるのでアクセスは良好です。

国道23号線は伊勢神宮をはじめ伊勢志摩方面へ向かう観光客の主要ルートでもあり、県外ナンバーの車も多め。

ツーリングや観光の途中に立ち寄って、うなぎを楽しむ方も多く見られました。

■店内情報

店内にはお座敷以外に段差がなく、ご年配の方や車椅子の方でも気にすることなくお食事を楽しめます。

店前はスロープ、手すり、トイレも手すり付きでバリアフリーで優しい飲食店です。

お子様用の椅子がお座敷・テーブルどちらにもあります。また、絵本などもあり、お食事が届くまで待ち時間に遊んで待つことも可能です。

座席

  • 丸テーブル(5〜6名掛け) 12個
  • お座席テーブル(6名掛け) 4個
  • カウンター 6名
  • テラステーブル 1個

テーブルで気軽にうなぎを楽しめるので、店内にはおじいちゃんおばあちゃんを含めた家族連れを多く見かけました。

座敷で足を曲げることなくテーブル席でうなぎを食べられることもあり、おじいちゃんおばあちゃんの体の心配なく訪れやすいのかもしれません。

お子さんが両親を連れてきているのかな?お孫さんがおじいちゃんおばあちゃんを連れてきているのかな?なんて考えてしまうグループが多く、とても和やかな店内です。

うなぎのまつもとは三重県内に2店舗あり、松阪市にも店舗を構えています。明和店同様に非常に人気のある店です。

ただ、たて場があるのは明和店のみです。

【まとめ】明和町の「うなぎのまつもと」でこだわりの味を楽しもう

この記事では、三重県明和町のうなぎのまつもとについてまとめました。

うなぎのまつもとのポイントは以下の通りです。

  • 「うまい・安い・ボリュームがある」うなぎを堪能できる
  • 700度の高温で焼き上げるパリッふわっ食感のうなぎ
  • 伊勢神宮にお出かけの際にもぴったりな大人気うなぎ店

大人気の理由は、物価高のいま「この値段でいいの?」と思うほどコスパ抜群のボリュームうなぎを、しっかり満足するまで楽しめること

安いと聞くと味はほどほど…と想像してしまいがちですが、うなぎのまつもとは違います。

たて場で養生し、職人が高温で焼き上げる外パリ中ふわの蒲焼きは、価格以上のこだわりと美味しさで人々を魅了し続けています。

さらに、伊勢神宮へ向かう主要道路沿いにあるため立ち寄りやすく、観光の途中に訪れる方が多いのも納得。

うなぎ店にありがちな「敷居の高さ」がなく、ふらっと入れて、どこか日常の延長のような安心感があるのも嬉しいポイントです。

小さなお子さん連れでも、高齢のご家族とでも「行きづらいかも…」と気負わず楽しめるお店なのでご安心ください。

私自身、店内で食事をして「次は祖父母も誘ってみよう」と思ったほど、居心地の良さを感じました。

ぜひ、明和町のうなぎのまつもとで、香ばしくてふわふわのうなぎを味わってみてください。

きっと一度行ったらまた来たくなる、そんなうなぎ店になること間違いなしです。

ちなみに、うなぎのまつもと明和店までは

  • VISONから約30分
  • 伊勢神宮から約30分

となっておりますので、VISONや伊勢神宮からの行き帰り道に立ち寄るのもおすすめです!