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2026.01.12
#グルメ#歴史

まるで小さな商店街『みのりや』明和町の文化を発信する斎宮のカフェ|三重県明和町

この記事では、三重県明和町の古民家カフェ『みのりや』についてまとめています。

・『みのりや』ってどんなお店?
・『みのりや』ではどんなメニューが楽しめるの?
・『みのりや』の魅力を知りたい

そんな疑問に、美村アンバサダー・キャスターマミがお答えします!

記事の前半では『みのりや』の概要を、後半では『みのりや』で味わえるカフェメニューや、『みのりや』を拠点に巡る明和町の歴史と文化についてまとめました。

・『みのりや』のことを教えてほしい
・『みのりや』を拠点に、明和町を120%楽しむ方法が知りたい
・日本遺産のまち・明和町の『みのりや』を訪れたい

そんな方に向けた記事です。ぜひ最後までご覧ください。

目次

明和町斎宮の古民家カフェ『みのりや』とは

「斎宮」の歴史ロマンあふれるまち、三重県多気郡明和町。

古民家カフェ『みのりや』は、季節ごとに変わる花手水がSNSでも人気の「竹神社」の前にあります。

明治時代の古民家を改装

2022年、三重県明和町の観光資源を活かして地域活性化を目指している明和観光商社は、竹神社の活性化を目的に、神社前に建つ古民家を改修しました。

この建物は、もともと材木屋さんとして使われていた明治時代のもの。

梁など、立派な古民家の風合いを残しながら、カフェだけではなく複数の役割を持つ、二階建ての“小さな商店街”『みのりや』として生まれ変わりました。

キャスターマミ

一人でもゆっくり過ごすことができて、仕事や読書にも集中できそう!

コンセプトは「ヒト・モノ・コトが交じり合う」

『みのりや』を運営するのは、2020年から3年間、明和町の地域おこし協力隊として「竹神社の活性化」をミッションに活動してきた、大阪府出身の秋山さんです。

現在も秋山さんは明和観光商社で働きながら『みのりや』を運営し、明和町の観光地域づくりに取り組んでいます。

参拝者が気軽に立ち寄れるカフェとしてスタートした『みのりや』。

飲食店としてだけでなく、さまざまな出会いや出来事が生まれる場にしたいという思いから、「ヒト・モノ・コトが交じり合う、まるで小さな商店街」をコンセプトに運営されています。

『みのりや』が提供する多彩な空間とサービス

明和町の観光は『みのりや』から始めよう!

カフェだけではない『みのりや』の魅力を紹介します。

「喫茶」土日と平日で入れ替わる施設内のカフェ

『みのりや』を運営する秋山さんは、平日は明和観光商社のスタッフとして働いているため、平日は「橙(だいだい)」という名前で、女性店主がカフェを担当しています。

土日は、伊勢茶と甘味が楽しめる「喫茶みのりや」。
平日は、手作り食パンのサンドイッチとコーヒーを提供する「橙」。

曜日によって異なる魅力が楽しめるのも、『みのりや』ならではです。

 「土産・雑貨」明和町の特産品や厳選された商品

店内中央には、明和町で作られた特産品や厳選された商品が販売されています。

明和町斎宮で造られる日本酒「神都の祈り」や、伝統工芸品「擬革紙」、江戸時代から受け継がれる「御糸織(みいとおり)」の雑貨など、地域の魅力が詰まった品々がそろいます。

「観光案内」斎宮エリアの見どころや周辺情報の提供

店内には明和町の観光パンフレットも充実。

運営を行う秋山さんに、斎宮エリアの見どころを伺いました。

『みのりや』の秋山さんに聞く斎宮エリアの見どころ

『みのりや』のある斎宮は、平安時代、伊勢神宮に天皇の代わりに仕えた皇女・斎王が暮らした遺跡が眠る町です。

さらに、『みのりや』は伊勢街道に面しており、江戸時代には年間500万人の参拝者が行き交い、たいへんな賑わいを見せていました。

『みのりや』の前にある竹神社は、麻の神様や祓いの神様をお祀りしており、伊勢神宮に向かう前に参拝するのもおすすめです。

カフェを楽しみながら、土日は秋山さんに、平日は橙さんに、『みのりや』のある明和町斎宮エリアの観光案内を受けるのもいいですね。

心と体を満たすこだわりのメニュー

ここからは、土日の「喫茶みのりや」と、平日の「橙」それぞれのカフェメニューを紹介します。

土日限定「喫茶みのりや」の伊勢茶と甘味の魅力

土日限定でオープンする「喫茶みのりや」は、秋山さんが担当。

伊勢街道沿いという立地から、江戸時代にお伊勢参りの人々がお茶を飲んで休んでいた情景に思いをはせ、伊勢茶と甘味の店としてスタートしました。

亀山のお茶屋さんから仕入れる伊勢茶を使い、定番から個性派まで、趣向を凝らしたドリンクが楽しめます。

伊勢茶に合わせた甘味は季節ごとに変わり、寒い季節には「やじろもちぜんざい」、暑い季節には旬のフルーツを使ったかき氷などが登場。

現代の茶店として、ほっと一息つける時間を過ごせます。

平日限定「橙」の手作り食パンとコーヒー

『みのりや』で平日のカフェを担う「橙」は、手作り食パンが自慢のお店。

三重県産小麦を使い、丁寧に焼き上げた食パンの香ばしい香りに包まれながら、ボリューム満点のサンドイッチが味わえます。

通常のサンドイッチは、パンが3.3㎝と分厚めです。小食の方やスイーツ系のパンも味わいたい方は、オーダーの際に食パンの厚みを相談できますよ。

地元産野菜をふんだんに使い、季節ごとに登場するサンドイッチは、見た目も鮮やかで思わず写真を撮りたくなります。

コーヒーのほか、自家製果実のドリンクも用意されています。

キャスターマミ

土日の「喫茶みのりや」さんも平日の「橙」さんも、温かい雰囲気のなか個性的なおいしいカフェメニューが楽しめておすすめ!

アクセスと営業時間

店舗概要と営業時間・定休日

施設名みのりや
住所三重県多気郡明和町斎宮579
公式Instagram喫茶みのりや https://www.instagram.com/_tea.minoriya/

https://www.instagram.com/pan_daidai/
営業時間喫茶みのりや 11:00~16:00
橙 10:30~16:30
営業日喫茶みのりや 土曜、日曜
橙 月曜~金曜
美村PAY土曜、日曜の「喫茶みのりや」のみ加盟

アクセス方法と駐車場情報

『みのりや』は、伊勢自動車道「勢和多気IC」から約30分です。

駐車場はありませんが、竹神社を参拝すれば、竹神社の駐車場を利用できます。

また、公共交通機関の場合は、近鉄山田線「斎宮駅」から徒歩6分です。

『みのりや』を拠点に巡る明和町の歴史と文化

伊勢神宮とともに歴史と文化を伝えてきた三重県明和町。

『みのりや』を拠点に巡りたい、おすすめスポットを紹介します。

目の前に位置する竹神社と月の市・満月のお参り

『みのりや』は、目の前にある竹神社の活性化を目的にスタートしました。

竹神社は、明治44年、斎宮エリアにあった25社の神々が合祀されてできたという歴史があります。

周辺からは平安時代の堀の跡が見つかり、天皇に代わって伊勢神宮に仕えた未婚の皇族女性「斎王」の御殿があったのではないかと伝えられています。

竹神社の手水舎は、地域の方から贈られる季節の花々が飾られ、SNSでも人気の撮影スポットです。

満月の日には、季節に合わせて19時~20時頃まで花手水のライトアップと竹あかりも楽しめます。満月の日限定の御朱印も人気ですよ。

月の市として「喫茶みのりや」と「橙」がコラボし、満月の日限定で夜8時まで営業し、特別メニューが登場します。

詳しくは、お店のInstagramをチェックしてください。

伊勢神宮ゆかりの斎宮と斎宮歴史博物館の見どころ

「斎王」の制度は、飛鳥時代から南北朝時代の約660年続いたそうです。

60人を超える皇族女性が都から派遣され「斎王」を務め、伊勢神宮に仕えたとされています。

斎王の宮殿があった場所が「斎宮」です。三重県明和町で発見された斎宮の広大な遺跡から出土した土器や文献が、斎宮歴史博物館に展示されています。

再現模型や映像などでも詳しく学ぶことができるので、伊勢神宮参拝とあわせて、ぜひ訪れてみてください。

【まとめ】明和町の魅力が詰まった『みのりや』で特別なひとときを

この記事では、三重県明和町の古民家カフェ『みのりや』についてまとめました。

『みのりや』のポイントは以下の通りです。

『みのりや』3つのポイント

・明治時代の古民家を改修した『みのりや』は、竹神社の前にある“小さな商店街”
・土日と平日で異なるカフェの魅力を楽しめる
・明和町の歴史と文化を巡るスタート地点に最適

『みのりや』は、近鉄山田線「斎宮駅」から徒歩6分ですが、車があれば斎宮歴史博物館など、周辺の観光スポットにも巡りやすいです。

『みのりや』を拠点に、こだわりのカフェを楽しんだり、三重県明和町の特産品をお土産にしたり、観光名所で写真を撮ったりと、地域の風情や季節を味わってください。

ちなみに、

・VISONから→みのりや(車30分)
・伊勢神宮から→みのりや(車30分・近鉄電車1時間)

ですので、VISONや伊勢神宮からちょっと立ち寄るのもおすすめです!